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ねんがんの じゅうでんまる を てにいれたぞ

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と、いうわけで以前から目をつけていた「まわしてチャージ充電丸」を衝動買いしてしまった。
DSCN1598.jpg

ペダルを踏むとバッテリーに充電するという、見ただけで説明不要の商品w。レビューはこのへんに。
以前から欲しかったのだが、先日なぜか3割引きの安売りだったので、ついぽちっとなとしてしまった。
物としては値段相応。多少剛性に欠ける気もするが、使用には支障が無い程度。
発電ユニットとバッテリーユニットとは通常の丸プラグのケーブルで接続されているだけなので、発電機単体としても使用は可能な感じ。
てなわけで蓋を開けてみた。
DSCN1596.jpg
上の薄い円筒型のものがダイナモ。充電ユニット側で整流とか最低限の直流化はしてそう。ただ、ペダルの回転数を上げすぎると破損するという記述が説明書にあるので、保護回路とかは期待しないほうがよさそうだ。
時間ができたら出力電圧とか測定してみるつもり。通常の12V鉛バッテリーの充電用にもおそらく使えるのではないだろーか。

バッテリーユニットはちょっとバラし方がわからなかった。多分プラの爪とねじで固定してあるだけだと思うが、いきなり破壊してしまうのもアレなのでちょっと慎重に。
充電を開始してみると、始めにバッテリーの充電量表示がちょっと意味ありげな点滅をする。単にコンパレータで電圧比較してLED点灯しているわけではなく、マイコンがはいっていそうな雰囲気。
ただし、バッテリーを使用している時に残電圧表示とかはしてくれないので、過放電の危険はありそうだ。

過放電警告の追加と充電ユニット以外からの給電しての充電が可能かを確認したいところ。
充電端子からバッテリーへの回路を確認すればよいのだが……やっぱり一度バラしてみないといかんなあ。

あと、前面パネルの中のDC電圧出力設定スイッチの表示がかすれて読めんw。説明書によると、日本国内で使用できる機器はます無いという事で取説にも記述無し。なんだかな。
テスタでちょいと計ってみればいいだけなので別に構わんけどね。まあ品質は値段相応だわなw。



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tag : 電源発電

余った電池をどうするか

大掃除をしていたら、古い電池を一山見つけた。液漏れで完全に死亡してるのもあるが、一見生き残ってそうなのも多い。
一時期、アルカリ電池駆動のデジカメを使っていた頃、デジカメで使った後に取っておいたものだと思う。デジカメでは使えないが、リモコンや無線マウスでは充分使えるのだ。でもそういった機器は消費電力も少ないので電池はたまっていくばかり。
この電池に残された電力を絞り出す方法が無いかなとその頃から考えていたのだが……

とりあえず使い古しとはいえ山ほど直列につないでレギュレータで安定化すれば簡単な実験用電源になるんじゃね?

というわけで作ってみた。

050dc47f.jpg

c1fa6aa6.jpg

右側は自作の8ピンPIC実験基板。
電池ボックスを1つか2つ接続して、5Vと3.3Vを作製。
5Vのレギュレータは表面実装型なので裏に実装。

c48243d2.jpg

手持ちで低ドロップのレギュレータがあったので、適当に作ってみたのだけど、写真の実験基板くらいを動かすには充分な感じ。
基板の空きに、一次側の電圧を監視できるように簡易的な電圧計を実装したいな。あとは電源スイッチを付け忘れたのでなんとかせねば。(-_-;

とりあえず発掘電池のいくつかの電圧計ってみたら、1.4Vとかなので充分使えそう。まあ解放電圧でも目安くらいにはなるだろ。
DC-DCコンバータとかでもっとスマートにできるんだろうけど、とりあえずは力業で。