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LEDサイリウムを作ってみた(4)

1号機はライブとかで見せびらかしたところけっこう反応もよく、需要もありそうなので、2号機は多少量産も意識して開発してみようか、と検討を進めてみた。

今回作成の2号機は、yytuneさんの量産型を参考にさせていただいている。というかH/Wは7割がたそのままw。
以前ニコ技の勉強会とかで実物を見せていただいた時に、部品の事とかあれこれ教えていただいていたのだった。

で、全体の構成を考える。
可変抵抗機は1号機での使用頻度も高かったのでやっぱり付けたい。
マイコンについては、yytuneさんと話した中で、S/WのPWMで調光する以上は単体での処理速度が高いAVRマイコンの方がPICよりも適しているなあ、とも思ったのだが、開発環境を一から立ち上げるには時間も無いので、二号機はPICのままで行く事に。
本来なら、どんなマイコンでも用途に応じてそれなりに使えなければいかんなあ、と思うのだけど。(BLOGタイトル的にw)
もし本格量産するならAVRも検討したいところだけど、8pinパッケージのAVRの入手製とかいろいろ検討課題も多そうだ。

そんなわけで回路図引いて、基板切り出して部品並べてあれこれしていたらいつのまにかできていた。
昇圧回路とか始めて使う事もあったので、試験用の回路を別に組むか、とも思っていたのだけど……。
とりあえず試作機兼S/W開発プラットフォームということでこのまま進めてみよう。

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