VFD Shield Rev.2.1 Arduino Leonardo対応(無理矢理w)

VFD ShieldではLeonardoに対応できていませんでした。
今回Rev.2.1基板を使って思いつきであれこれしてなんとか実現。背後の配線の山は見なかった事にしてくださいw。
対応できなかったのはRTCで使用するI2CがこれまでのUNO他と違って、デジタルIOと共用になっているためです。ぶっちゃけIOが足りない。
今回はオーソドックスにVFDのコモン側に3bit to 8Bitデコーダを追加して、6bit必要なところを3bitで処理しています。この空いたbitで、I2Cと共用になって足りなくなっていたデジタルIOの2bitを代替できます。

上から見るとこんな感じ。トランジスタアレイのソケットを利用して、ブレッドボード上でデコーダICを追加した回路を組んでいます。
今回のようにデコーダICを使う他に、シリアル・パラレル変換用のICを使うとか、ArduinoでIOが足りない時の常套手段はいくつかありますが、ICを追加しなければいけない方法は、表面実装ICを使わない限り、VFD Shieldのボード上に乗せるのは難しそうです。
Leonardo対応については、もう少しほかの方法を考えなければいけなさそうです。
まあ人柱用ってそういう事だよね。
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tag : VFD(蛍光表示管)